こんにちは、フリーランス駆け出しのまつ(@mats2_n)です。
アイキャッチが怪しさ満点ですね。
僕は9月にフリーランスとして独立して10月で2ヶ月目だったのですが、独立2ヶ月目にしてライティングで単月10万円稼げるようになりました。(イェーイ)
でも2ヶ月目で10万円って立ち上がりが早いわけでもなく、別にそんな凄くないです。
1ヶ月目で達成してる人は結構いますし、10万円という額も大した額ではないと思います。
けど、10万円あれば必要最低限の生活はできます。
ということで、この記事では僕が10万円稼げるようになるまでにやったこと/意識したことなどを書いていきます。
「これからフリーランスになってみたいな!」と二の足踏んでいる方や
「ライティングがなかなか上手くいかない!」と地団駄踏んでいる方の参考になれば幸いです。
もくじ
はじめに:1500文字/10時間という地獄の執筆スピードだった
僕はフリーランスとして独立してから、ライティングをメインに稼いでいます。
「Webライター」というと格好いいですが、実際やっているのはランサーズやクラウドワークス などのクラウドソーシングが中心。
ぶっちゃけ登録して仕事すれば誰でもできます。
ライティングを選んだ理由も「日本語書けるからいけるっしょ!」という浅はかな理由でした。
しかしよくよく考えると昔から文章書くのは嫌いだし苦手。
始めた当初は1,500文字の記事を書くのに10時間かかる地獄の執筆スピードでした。
やったことない人はあんまりピンとこないかもしれませんが、1500文字10時間はクソ遅いです。ドン引きするレベル。もう地獄。
1文字あたり1円の単価だとすると、10時間で1500円。時給150円換算です。
これじゃあ食っていけませんね。日給1500円ですから。
そんな僕がライティングで月10万円稼げるようになった方法を5つお伝えします。
①とにかく書く
いきなり根性論で申し訳ないですが…。でも本当これに限ると思います。
どれだけ勉強したって、実際に手を動かさなければ文章は上手くならないし、「文章うまくなってから仕事しよう!」と思っててもそんな日はいつまで待っても来ないもんです。
ちんたらそんなこと考えてるなら登録してまずは文章書いてみるべしです。
ライティングってコーディングやデザインと違って、日本語が書ければ出来ちゃうんですよ。「読まれる文章」とか「良い文章」となると別ですが。
なので、とにかく手を動かし続ければ稼ぐことはできるし、やっているうちに上達していくものです。
1文字1円だとして、10万文字書けば達成できる!という根性論もある意味正解だと思います。
②文章力ではなく記事力を身につける
「ライティングは再現性であって、一回性ではない」
ライティングはブログと違って、誰が書いても同じになる客観性が必要なのであって、すごい文章を書く必要はないです。
人の心を突き動かす必要もないです。
論理的に、組み立てるように、文章を書く。それがライティングなんだと。
ライティングに必要なのは、人を惹きつけるような文を書く「文章力」ではなく、
求められた情報をわかりやすく読み手に届ける「記事力」なんですよね。
記事力は文章力がない人でも勉強すれば身につけることが出来ます。
個人的にSagooワークスの文章の書き方とかすげー参考にしてました。
③1日の目標額を明確にする
目標額を明確にすると、やることが明確になります。
僕の場合、
1月で10万円目標
→1週間で2.5万円×4週
→1日で5000円×5日
という具合に1日ずつの数値に落とし込んでいました。
なかなか予定通りに稼ぐことは出来ませんでしたが、数値目標をたてているので「今日できなかった分明日◯◯円余計に稼ぐ」とか、「先週ショートしてるから今週で取り戻す」とか、調整出来た点も良いところでした。
↓実際に使っていたエクセル↓
(だいぶ進捗遅れてる…。)
このエクセルのおかげで自分のケツを叩けたし、稼いだ額という客観的な数字で進捗を見るのってすごく大事です。
④一気に書き切る
これ、僕にはめっちゃ効果的でした。
仕事している時って、途中でメールをチェックしてみたり、SNSから通知がきたから見ちゃったり、、意外と集中してないものです。
なので、一本書き終えるまでは関係ないブラウザを全部閉じて、携帯の通知も見ない!これを徹底しました。
まぁライティングに限ったことではないですね。
一本書き終わるまでトイレに行かない!ってのもやったことあるんですが、割と死にそうになるのであまりオススメはしません。
⑤環境を整える
一気に書き切るために、環境を整えました。その時に使ったツールを紹介します!
周りの音を遮断する、生活音アプリ「Noisli」
周りの音が気になってなかなか集中できない時ってありますよね。
そんな時に音楽を聴いて遮断するのもいいですが、音楽そのものが気になって集中力が切れがちになってしまいます。
Noisliは16種類の生活音を自分で選んで調節できるアプリで、生活音なので集中の妨げになることはありません。
最近はこの音を聞くと集中モードになるようになってきました。
集中のトリガーとしても使えるのですごくオススメです。
カウントアップ式で時間を計ってくれるClassroom Timer
ライティングは段々作業に慣れてくると、今度は時間との戦いになってきます。
なぜなら時間を短縮すればするほど時間単価が上がっていくから。
そのためにも時間を計り意識すると効果的です。
カウントダウン式でもいいんですが、最初は時間配分とかあんまり読めないし、変にプレッシャーかかって嫌だったのでカウントアップ式のストップウォッチを使っていました。
僕が使っていたのはClassroom Timerでしたが、時間が計れるものならなんでもいいかと。
ちなみにClassroom Timerはツールバー上に経過時間を表示してくれるので重宝していました。
↓ こんな感じ↓
ちなみにアナログの方がすきな人はストップウォッチでも良いかと思います。
僕は静かな環境で作業していることが多かったので、アラームではなくバイブでお知らせしてくれるタイマーを使っていました。
おわり
以上、僕がライティングで10万稼げるようになった5つの方法でした。
改めてみると全部当たり前のことですね。
でも当たり前のことをちゃんとやれば10万円稼げるのです。
興味が湧いた人はぜひやってみて!
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