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カップルがうまくいくケンカのコツを、7年付き合って結婚した奴が教える

どうも、7年付き合って結婚した奴(@mats2_n)です。

私ごとなのですが、今月7年間付き合っていた彼女と結婚しました。(オメデト-)

7年間付き合ってきたんですが、めちゃめちゃ仲良いんですよね。ケンカも多分両手で収まるくらいしかしたことない。

付き合っている時も嬉しいことに「仲良いね」とか「2人の雰囲気が好き」とか言ってもらえることも多く。ありがたい限りです。

そんな僕が思う、また実際取り入れていた、カップルが長続きするための上手なケンカのコツを6ステップで共有します。

なんとなくうまくいってない。これからもっと仲良くなりたい、と思ってる人はよければ取り入れてみてね。

単身者は関係ないのでこのままブラウザをそっ閉じして暖かくして寝ましょう。

①討論ではなく、対話をする

1つ目のポイントは討論ではなく対話をするということ。

「なんだよ、普通のことじゃん」と思った人もいるかもしれませんが、普通だけどめっちゃ大事です。討論ではなくて対話なのです。

討論と対話の違いについて、ちょっと前にTwitterで流れてきたTweetがすごくわかりやすかったので参考までに。

ケンカする時ってどうしても「戦い」になるので、討論になりがちなんですよね。でも討論だと良いケンカにはなりません。だってケンカが終わったあとに残るのは勝ち負けだけでしょ?

そうではなく、より建設的なケンカにするために対話することを心がけるのです。

しかし、ケンカをしてる時に冷静に対話をするのはなかなか難しいものです。次いで、どうしたら冷静に対話できるのかを考えていきましょう。

②感情が高ぶる時は時間をおく

「自分は怒ってる」とか「感情的になってる」と思ったらまずは時間を置くのが一番いいです。(あと場所変えるのも有効)

感情的になってる時ってマジで頭回ってないですからね。物事が俯瞰できなくなって目的を失いガチ。

Aというトピックでケンカしていたのに、気がついたら脱線してBやCやDについてケンカしていたとか。揚げ足の取り合いになってたとかは感情的なケンカをしているいい例です。

僕はちょっと間をあけるか、一回寝ればだいたい落ち着くので落ち着いてから話をします。

ケンカが始まってお互いが感情的な時にいきなり「ちょっと間を置こう!」と言っても「はぁ?(怒)」となるので、あらかじめ共有しておくのがおすすめです。

ケンカする時のルールみたいなイメージ。

③人を憎まず罪を憎む

ケンカをしている時って、相手のことムカつきますよね?

でも実際はムカつくのは相手ではなく「相手がしたこと」や、「相手の価値観」に対してなはず。

「いや、相手自身がムカつく!嫌い!」という場合は早めに別れた方がお互いのためでしょう。なんで付き合ってるの?カルマ?

人を憎まず罪を憎む的な感じで「あくまで相手のことは好きだけど、その価値観は理解できていない」と思えると結構冷静になります。

で、冷静になると感情のぶつけあいの討論モードではなく「じゃあこのすれ違いはどうしたら解決できるの?」という対話モードに入れます。

④好きということを伝える

だいぶ落ち着いて対話モードになったら、相手に好きということを伝えましょう。 意味わからないですよね。ケンカ中にです。でもこれめっちゃ効果があるのです。

伝え方としては

「■■(相手)のXXなところにイライラしてしまった。でも、■■のことは好きだから、これから付き合っていくためにお互いどうしたらいいのか一緒に考えたい」

という感じ。

結構難易度が高くて、少なくとも自分が落ち着いて、対話モードになっていないと無理です。

これをすると、相手も討論モードから対話モードに切り替わりますし、自分自身はもっと対話モードになります。

⑤一緒に解決策を探す

お互いが対話モードになったら、一緒に解決策を探しましょう。「一緒に」がポイントです。

一番ベストなのは、お互いの意見が生きる新しい意見を見つけること。これ見つかった時めっちゃ楽しいし、ハッピー。

それがむずければ、お互いが許せるところでの妥協策をみつけます。

それも難しければ、その点についてはお互いがうまく避けられるような仕組みを作りましょう。

これって心理学的にも多分理にかなっていて、共通敵を見つけるのと同じだと思っています。2人が一緒の方向むくの大事。

⑥お互いの気持ちに嘘をつかない

この時めっちゃ大事なのは、自分の気持ちに嘘をつかないことです。

嘘をついて無理して相手に合わせると、結局あとあとそこからほつれてまた同じトピックでケンカになります。

言いにくいことでも、自分の意見や感じていることは率直に伝えましょう。率直に伝えることは何も悪いことではありません。

たとえ相手に対して「イラっとした」ことであっても、事実ですからしょーがない。事実を一緒に正確に捉えないと建設的な対話にならないですからね。(もちろん言い方は気をつけた方が吉)

お互いが対話モードになっていたら言いにくいことも、言いやすくなっているはず。

まとめ:ケンカは仲良くなるチャンス

僕たちが意識しているのはこんな感じです。

これができるようになると、ケンカをするたびに仲良くなります。10分前までケンカしてたのに仲良いし、だいたい「ケンカしてよかったね〜」ってなってます。

というかそもそもケンカまでいかないことが多いです。

「うちはこんなの取り入れてるよ!」とかあったら是非共有してくださいな〜

それでは、良いカップルライフを〜

読んでいただきありがとうございます!

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