松のフリーランス録

自分の直感に従っていたら、婚約2ヶ月後に別居することになった話

はいどうも!まつ(@mats2_n)です。

最近携帯に関する記事しか書いていなかったので、報告も兼ねて更新!

9月から千葉県の田舎・金谷に移住しました。

すごく突然ですが、千葉県の田舎に移住することにしました。

以前記事で書いたまるもというところでお手伝いをしながら、フリーランスとして働き始めています。

関連記事:金谷のコワーキングスペースまるもが最高だった件

なぜ移住したの?

住む場所も、住む人も、仕事も変えて、何故移住を決意したか。

金谷という田舎に魅力しか感じなかった

学生時代にバックパックを背負い自然に溢れた途上国を沢山まわってきて「満ちていることが必ずしも幸せではない」ということを感じていました。

というのも、先進国で裕福で物で満ちている都会に住む僕らよりも、途上国で貧乏で物が満ちていない田舎に住む彼らの方が幸せに見えたからです。

そう感じてから僕は自分も田舎に住んで、幸せにすごそうって思っていました。しかし帰国して、周りと同じように就職をして、都会で仕事しながら生活をしているうちに、どんどんとその気持ちはどこかにいってしまいました。

そんなタイミングで金谷という田舎に出会いまして。金谷って本当に良いところで、山も川も海もある。かといって田舎過ぎないので極端に不便ではない。

都会で疲弊していた僕にとって、金谷の環境は十分すぎる魅力でした。

自分に素直に生きている先輩が沢山いた

僕は今年の5月にベンチャー企業に転職をしたのですが、自分に素直に生きれない会社独特の文化になかなか染まれずストレスを抱えていました。

新卒で入社した会社も早々に辞めてしまったので、次こそは!と自分でも決意をして再度転職をしていたのですが、ある朝起きてトイレで吐くようになり、限界を感じていました。

1社目は半年で退職し、2社目はわずか3ヶ月で退職なんてしたら自分はクズだ!と自己嫌悪に陥っていました。もうほんと糞かと。ネガティブにネガティブに考えて、更にネガティブに考えていたら、いつしかネガティブハイ?になって、逆に2社挑戦してダメだったんだから、もはや別のことすればよくね?という結論に至りました。開き直りというやつです。

寒いのが苦手な人が寒いとこで過ごしたら風邪ひくっていう当たり前の話と同じで、会社が苦手なのに会社にいたら風邪ひいちゃう。だからあったかいところに移動しちゃえ的な。

…というタイミングでまるもに出会い、自分に素直に生きている(様に僕には見えている)人たちに沢山出会い、いいな〜と感じたのでした。

>ちょうど良い田舎でゆっくり時間を過ごして、キラキラした人たちに刺激をもらい、自分のこれからの生き方を見直す良い機会になりました。

僕は兼ねてから「自分の幸福度や時間やお金をコントロールする為に、田舎でゆっくり生活がしたい」と考えていたので、今回の金谷訪問はとても良い機会になりました。

自分の生きたい人生を生きる為の決断が出来ました。

それもまたいつか書こうと思います。

過去の記事でこんなことを言っていたのですが、実は初めてまるもに行ったこの日、すっかり魅力を感じていた僕はオーナーの池ちゃんにお願いして移住を決断していました。

彼女と婚約しました

この流れで?って感じなんですが、6年間付き合った彼女と遂に婚約しました。そう、このタイミングで。

周りの人にも応援してもらっていたのですが、なかなか報告できておらずでごめんなさいでした。

学生時代に出会って、一緒にダンスしたり、世界一周したり、多くの経験を共有してきたのでなんだかすごく感慨深いです。

だがしかし、

移住。

彼女、仕事辞めない。

=別居。 婚約からの別居。

…ふぁっ!?

っていう。

いやむしろこれは、僕のセリフではなく彼女のセリフ。。

何故なら彼女に相談することなく移住するという決断をしてしまっていたから。。(ごめんなさい)

2人の将来を豊かにする為に、お互い修行期間として頑張ろうと理解を示してくれた彼女にとてもとても感謝しています。とても。

なので婚約は婚約ですが、お互いが修行完了して一緒に住むことになるまでは実際お預けな感じです。

自分の直感に従うことって大事

ただ僕は、今回の選択に後悔は全くしていないです。

今まで自分の直感に従ってした決断で、後から後悔することってほとんどないから。むしろ飛び込んでみてよかったって心から思うことが多かったので、今回も信じてみようと思っています。

こういう巡り合わせとかチャンスってそう簡単に来るものではないし、もうちょっと環境を整えてから、、とか、時期を見てから、、とか言っていると一生その時は訪れない。

彼女には迷惑をかけて申し訳ないけども、直感を信じて身軽に身を投げ込む感覚はこれからも大事にしていきたいと思っています。

むしろ大事なのはこの決断を正解にするための努力なので、精一杯やったるぞ!っていう話。

読んでいただきありがとうございます!

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